フランスではバッグをシーンによって使いわけます。トレンドに合わせて買い替えることは好みません。コーディネートのバランスや機能性とシーンを考え、それぞれに合うものを厳選します。その数点を使いまわします。
トートタイプは定番で、A4サイズが入る大きめが主流です。年齢や用途により自分に合う素材のものを選びます。キャンバス地なら、通学やピクニックに使えます。革なら、通勤や少し改まった席にも。
パーティーでは、存在感のある小さいショルダーやクラッチタイプを持ちます。
バッグをファッションの一部として慎重にコーディネートします。ハイブランドのバッグ一つを、便利だからといってあらゆるコーディネートに加えることはしません。存在感が大きいからです。