ファッションの最先端を走るフランスでは、靴下も重要なオシャレのポイントと見なされます。
フランスに限らずヨーロッパの国では、日本のように家に上がる時は靴を脱ぐという習慣がなく、一日中靴を履きっぱなしという人も少なくありません。
そのためフランスの靴下は、フット部分よりもレッグ部分に柄や模様が入っているものが多いのが特徴です。ズボンのすそをまくり上げて柄を見せたり、座った時などにちらりと見える柄や模様がオシャレのポイントです。
日本のようなキャラクターをあしらったような靴下は少なく、デザイナーブランドのロゴや柄、模様などのセンスや素材の色合いなど素材の良さで勝負している点が、ファッション大国のプライドを感じさせます。