アメリカ人はヨーロッパ人に比べると、あまりバッグを持たないことで知られています。
特に男性は手ぶらなほうが格好いいと考える傾向が強く、学生など教材を持ち歩く必要がある場合を除き、ショルダーバッグやリュックサックを持って歩く男性は多くありません。
そのため財布や携帯電話など最低限のものが入るボトムス、特に元々ポケットが付いていることが多いジーンズをはくアメリカ人男性は多いです。しかし服のポケットに入らない物を持つ必要がある時は、ショルダーバッグなどを持つこともありますが、ファッション性より軽量や使いやすさなど実用性を重視し、ナイロン素材などカジュアルなものが多いのが特徴です。
女性は安全面からリュックサックなどしっかり体に固定できるデザインを選んでいます。