普段何気なく選んでいるネクタイの柄ですが、それぞれ由来や歴史があり特に斜めのストライプ柄にはアメリカ式といわれるものがあります。
レジメンタルタイとも呼ばれていて、アメリカ式はストライプの向きが左上がりになっているのが大きな特徴です。もとは各所属連帯の区別を表すための柄でしたが、その後大学など学校を区別するための柄に発展していきます。
ファッションとして身につける以外に商談などでは特に大きな意味を持つ場合があり、変な誤解を生まないように注意する必要があります。
爽やかでクールな印象のストライプ柄はどのファッションにも合わせやすくオールマイティに活躍できますが、仕事の時は水玉模様か無地が無難な選択です。